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『あああぁっ!』
あまりの太さと衝撃に、由貴はソファにきつく爪を立てた。
だが、楔が短いせいだろうか、尚哉がいつも届くところには行きつかなくて、じれったい。
あぁ……欲しい……
もっと奥に欲しいのに……。
もっと奥に……、いや、欲しくなんてない……。
だが、尚哉に開発されたこの躯は更なる快楽を求めてしまう。
自然に腰が揺れ、潤賀を誘い込む。
愛玩人形に堕ち、開発された躯は快楽に素直なものだ。
「イヤらしく腰を揺らして、こんなんじゃ物足りねぇんだろ?その可愛い口で、どうして欲しいかねだってみろよ」
『お……お願、い……もっと奥まで……激しく突いてください……僕の、ケツマンコが壊れるくらいに……』
迷ったものの、意を決してそう口にして、濡れた瞳で潤賀を見上げる。
まったく、期待以上のねだり方だな。
可愛い顔をして、とんでもない淫乱な愛玩人形だ。
「よく言えたな。じゃあ、言葉通りに」
由貴の期待に沿うべく、潤賀は深いところを穿ったまま
激しく律動を始めた。
『あっ、あ……あぁっ!』
パンパンと激しく潤賀が腰を打ち付けるたびに、頭がぼぅとしてくる。
濡れた粘膜を擦られ、叫びたいくらいに気持ちがいい。
『んあ、アッ、いい……気持ち、いい……』
「どこがいい?………っ、く……ここか?」
『あ───っ、そこっ!……もっと、もっと、強く突いてぇ……』
前立腺を狙い打ちにされると、楔の鈴口からドロリと粘着質な蜜が溢れだしてくる。
蜜を垂れ流す由貴の楔に、潤賀がきつく指を絡ませてきた。
パン、パンとぶつかる音、蜜で滑った由貴の楔をヌチャヌチャと扱く卑猥な音が室内に響き渡る。
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