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「オレもこんな淫乱な愛玩人形が欲しいな。尚哉の奴が羨ましいぜ、ったく。そうだ、尚哉に由貴くんの乱れたイヤらしい姿を写メに撮って送ってやろうか。きっと、尚哉奴も留守中の由貴くんの様子が、気になっていると思うしよ」
卑猥に含み笑い、潤賀がズボンのポケットからスマホを取り出し、スマホのカメラを起動させた。
「ほら、由貴くん。こっち向いて」
『ダメ、撮らないで……、そんなことしたら、兄さんに……』
帰って来た尚哉に、どんなお仕置きをされるか解らない。
写メを見た尚哉は、きっと由貴が潤賀を誘い込んだと思うだろう。
たとえ、由貴が『潤賀を誘い込んではいない、潤賀にレイプされたんだ』と、言っても尚哉は由貴の言葉など信じず、潤賀が「由貴くんから誘い込んできた」と言えば、その言葉を信じるだろう。
何としてでも写メだけは阻止しなくては。
『お願い……写メだけは、許して…』
潤賀からスマホを奪おうと手を伸ばす。
しかし、潤賀はスマホを遠ざけ、空いてる左手で由貴の手を制するように掴んだ。
「おっと、ダメだよ。ほら、笑って笑って」
『イヤっ…』
ふいっと横を向いた由貴の顔に、カメラモードを起動させたスマホを向けられ、フラッシュが浴びせられる。
「顔を撮られるのが嫌なら、由貴くんのケツマンがオレのチンポを涎を垂らして、上手そうに咥え込んでいる所を撮ってやるよ」
そう言って、潤賀は結合部分をスマホで撮影する。
カシャ…カシャ…、とシャッター音が耳を犯す。
その音を聞くたびに由貴の粘膜は疼き、秘部内の潤賀の楔を締め付けた。
『だめぇ、入ってるところ、撮らないで……』
「はは、すげぇ締め付け。ハメ撮りされて興奮してんのかよ」
由貴がぎゅうぅと蕩けた秘部を締め付け、その締まりが堪らないと潤賀は嬉しそうに腰を打ち付けた。
容赦なく揺さぶられながら、由貴は自分を犯す男に哀願する。
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