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『あんっ、んっ、い、いや……も、撮らないで……潤賀さん、許して……』
「撮らないでだ?ハメ撮りされて悦んでんじゃねぇか。あ~イヤらしい、本当にイヤらしいな」
潤賀の言う通りだ。
カシャカシャと鳴り続けるシャッター音、深く抉ってくる度にグチュグチュと卑猥な音が、由貴の性感を煽っていく。
『んあ、あんっっ……!ダメ、出る……っ、出ちゃうよぉぉ……』
先端から白濁がどぷっと弾けて、下腹を濡らした。
だが、悦楽は終わらない。
「オレはまだ満足しちゃいねぇぞ」
絶頂を味わったばかりの躯を、潤賀がさらに揺さぶってくる。
最奥まで楔を穿れ、引き摺り出され、そして穿れる。
『やっ……やぁぁ………っ、あ……あ……やめて……また、出ちゃ……ああぁっ』
半ば朦朧としながら、由貴は再び強烈な快楽を貪った。
「オレも、もうイキそうだ……。なぁ、一緒にイこうぜ」
律動が狂ったように速くなってきた。
激しい律動に身を任せて、由貴はあられもない声を上げながら、三度目の絶頂を迎える。
由貴の楔の先端から激しく、ビュクッ、ビュクッ、と白濁が迸った。
『あ、あん……出る……また、出ちゃうよぉ……っ、ああぁぁ!』
空中を蹴り上げる由貴の足が痙攣し、爪先がぎゅっと丸まる。
潤賀が小さく息を呑み、二度、三度、と強く突き上げ、大量の白濁を中にぶちまけた。
『は………あ…………』
荒い息を吐き、脱力する由貴の中から、潤賀がゆっくりと腰を引き、楔を引き抜いた。
『うっ………』
抜かれた瞬間、媚肉が切なく痙攣し、そこから大量に注がれた白濁がポタポタと零れ落ちる。
その淫蕩な光景をスマホで写真を撮った。
「これで撮影はおしまい。ばっちし、いい写真が撮れたね」
『や……やら、消して………』
哀願する由貴の声は無視され、潤賀は由貴の乱れきった姿を収めた写真をメールに添付し、尚哉に送信した。
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