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④
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『やっ、いやぁぁ!!やだっ……なんか、漏れそ……』
「ほら、漏らせ。漏らしてしまえ」
『やだ、やだ、やだっ!やだぁぁぁッッ!!』
尿意を感じ、由貴は自ずと下腹部に力を入れた。
その行為により肛門括約筋が緩み、秘部に嵌め込まれいたアナルプラグが、ぬるっと押し戻す感じで緩んだ。
「やだやだ言ってないで、さっさと漏らせ」
ぐっと下腹部を押され、由貴は情けない声を上げ泣き叫びながら、ブシャア……と透明な液を噴き出した。
『ッッ───!イヤぁあぁぁぁ!!』
それと同時にアナルプラグがぬぼっと抜け、秘部から大量の白濁が溢れでてくる。
尿特有のアンモニアの匂いはしない。
由貴が漏らしたのは尿ではなく、いわゆる潮吹きと言うものだ。
由貴は人生初の潮吹きをした。
「へぇ、男でも潮吹きをするってのは本当だったんだな」
(潮吹き………?)
頭が真っ白になって、今まで感じたことのない快感を貪る。
体全体が宙に浮いているような、フワフワとした高揚感。
(潮吹き……すごく気持ち良かった………)
息も絶え絶えの由貴の秘部から大量の白濁が溢れ出てくる様を、尚哉がニヤリと笑みを浮かべながら見下ろしている。
まるで、観察しているかのように………。
「潤賀の奴、大量に出したものだな。それほどお前の中は気持ち良かったみたいだな」
ニヤリと笑みを浮かべながら由貴を見下ろしていた、尚哉の眼が、ギラリと光った。
ぞっとするような凄みが走り、躯が竦む。
恐怖に震えながらも、必死で尚哉を見上げる。
『兄さん………』
「……汚いな」
馬鹿にしたように尚哉の鼻が鳴る。
「一滴残らずその汚いものを放り出せ」
恥ずかしくても尚哉の言いなりになるしかないのだ。
逆らうわけにはいかない。
羞恥から由貴はぎゅっと目を瞑り、下腹部に力を入れた。
ぶりゅ……ぶりゅ……と卑猥な音を立て、白濁が飛び出してくる。
浴室の床には、白濁の水溜まりが出来ていた。
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