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⑤
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『もう……出ない………よ、許して……兄さん……』
「まだ出るだろ。全て放り出すんだ」
そう言う否や、尚哉の足が由貴の下腹部を踏みにじる。
『だめ………嫌だ………っ』
容赦なく下腹部を踏みにじられ、秘部の中に残っていた白濁が、ビシャビシャと噴き出した。
『あ……ひゃっ、だめぇぇぇ────…っっ!』
全ての白濁を噴き出し終え、痙攣するように数度、躯が震えた。
そうして、くたりと力を失くす。
「これで多少は綺麗になったか」
『あ………』
小さな声と共に、由貴はぐったりと目を閉じる。
「なに気を失っているんだ。お仕置きはこれからだぞ、起きろ」
叱るように頬を叩かれて、その痛みにだんだんと意識が戻ってきて、由貴はうっすらと目を開けた。
『う……う………ん………』
「気を失うことはこの俺が許さないからな。それに約束を破ってアナルプラグを抜いた悪い愛玩人形には、キツイお仕置きをしなくてはな。覚悟しておくんだな、俺は約束を破る奴は大嫌いなんだよ」
あ………これから僕はどうなってしまうのだろうか。
カタカタと恐怖に歯が鳴った。
「お仕置きをする前に、まだ汚れきっているお前のケツマンを綺麗にしないとな」
尚哉は弛緩している由貴の膝裏を掴んで、強引に腰から折り畳んで顔の横に押し付けた。
ちょうどでんぐり返しをするような格好だ。
無防備に最も恥ずべき部分が露になって、恐ろしく恥ずかしい。
羞恥から止めどもなく涙が溢れてくる。
『いやっ……こんな格好……恥ずかし……い……』
涙腺が壊れように涙を溢す由貴には躊躇せず、尚哉の指が強い力で双丘を割った。
嫌がって身を捩るが、それは更なる嗜虐を望み、腰を揺らめかせたようにしか見えなかった。
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