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⑧
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尚哉が寝室に足を踏み入れると、由貴は尚哉に抱かれたまま、その肩に顔を埋めた。
目の前の情景を視界から閉め出そうと目を閉じる。
それが拒絶の態度であることは解った。
一体どんなお仕置きが待ち受けているのだろうか……。
由貴が、躯の芯から冷たくなっていく自分を意識している内に、広いベットの上にその身を投げ出された。
『…………っ』
慌てて体勢を整えようとするが、潤賀がベットへ上がり由貴の躯を背後から羽交い締めにし、身動きを奪う。
「逃げちゃダメだよ、由貴くん。尚哉にお仕置きしてもらうんだろ」
『やっ……』
おもむろに潤賀に膝裏をすくわれ、幼児がおしっこをするように大きく股を開く格好を取らされる。
由貴の濡れそぼったピンク色の楔がプルンと、尚哉たちの前で晒された。
そこは恥ずかしいほどに濡れそぼって天を向いている。
その卑猥な光景に、由貴は顔を逸らせた。
『…………っ』
「こんなにビンビンに勃起させて期待してるのか?」
ギシッとベットが軋み、尚哉がベットに上がってくる。
パチンパチンと音を立てて、わざと由貴に見せつけるように医療用ゴム手袋を嵌めた。
由貴はこれから何が行われるのだろうかと、不安そうな表情を浮かべている。
「尚哉、まぢでやんの?初心者の由貴くんにはキツイんじゃないか?」
「お仕置きにならないだろ」
尚哉が密封された滅菌パックから、金属製のシャフトの長さは15㎝はある棒状のものを取り出した。
なんだろうか……と、不安げに瞳を揺らし、彼が手にしているものをじっと見つめる。
『それは………?』
「これはな、尿道ブジーと言って、由貴の尿道を拡張するものだ」
尿道を拡張………?
それを聞いた瞬間、由貴は青ざめた。
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