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⑨
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挿入部分は直径3㎜はあるだろうか。
そんなものが狭い尿道に入るわけがない。
『い、いやっ!』
必死に逃れようともがくが、潤賀によって背後から羽交い締めにされているために全く動けない。
「おっと、暴れちゃダメだよ。暴れてケガをするのは由貴くんなんだからね。ケガをしたくなかったら、大人しくしてなくちゃ」
そんな風に優しく諭され、由貴は大人しく従った。
「そうそう大人しくしてりゃあ、尚哉も痛いことはしねぇって」
『痛いの………やぁ………』
「痛いのが嫌ならじっとしてるんだ。少しでも動いたら、尿道粘膜が傷ついてしまうからな」
尚哉は大人しく従う由貴の楔の先端を、アルコールで湿らせた綿で念入りに消毒するとブジーも同じように消毒し、潤滑剤をたっぷりブジー全体に塗りつけた。
そして、屹立している由貴の楔の角度を90度に保持すると
ブジーの先端を鈴口に宛がい、ゆっくりゆっくりとブジーを挿入していく。
『ン、うあぁっ………!』
思わず悲鳴を上げた由貴は、自分を羽交い締めにしている潤賀の腕に爪を立てた。
じっとしているなんて無理だ。
狭い尿道を無理矢理に広げられ、鋭い刺すような痛みが楔の中心を貫いだ。
『い、いだい………抜いてぇ………いやぁぁぁ……』
「ここで止めたらお仕置きにならないだろ。もう少しの辛抱だ。じきに気持ちよくなる」
楔の中が、尿道が、焼けるように熱い………。
時間をかけてゆっくりとブジーが膀胱近くまで到達し、ようやく侵入が止められ、由貴はぐったりと潤賀に背を預けた。
『ふ………あァ………ッ』
ぐったりと潤賀に背を預け、荒い息を吐いている由貴を尻目に、尚哉は指でブジーを摘まんで動かそうとしている。
『え、あ……?や、やだっ………』
由貴は狼狽える。
ずりゅ、と尿道の奥深くまで挿入されていたブジーが、ギリギリまで引き抜かれる。
そのまま抜いてもらえるのかと息を吐いた由貴の楔の中に、それは再び押し入ってきた。
『ああァァ………ッ!』
恐ろしいほどの快感に、目の前が真っ白になった。
狭い尿道の中を、ブジーで掻き回される。
未通だった尿道を掻き回され、由貴の奥から熱いものが込み上げてくる。
『や、ひ………ッ………!や、らぁ……あぁ……っ』
高く声を漏らす由貴の楔の中を、容赦なくブジーで掻き回す。
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