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『あぅ…ひ、ぶっといチンチンが……二本一緒に入ってきて………中が擦れて、気持ちいいよぉ…あ、っ、はあぁうん……』
「はは、由貴くんすげぇ乱れっぷり」
「二輪挿しが随分と気に入ったようだな。俺も病みつきにやりそうだ」
二本の楔が連動し、延々と抽挿されて由貴は、ヒィヒィ喘ぎ狂っている。
助けを求めるように、尚哉と潤賀に訴えた。
『ん、僕……もぅだめ……イ……イ、かせて……、お願い………ぁあ……、お願い……っ』
「イかせてもらいたいなら、それなりの頼み方があるだろう?」
「そうそう。そんな頼み方じゃあ、イかせてやんねぇぞ」
『……お願いです……っ、僕の淫乱なケツマンコを、兄さんと潤賀さんのチンチンで…苛めて下さい……んっ、あ……、僕の中にいっぱい……ザーメンを注いで……下さい……』
喘ぎ、啜り泣きながら、由貴は哀願する。
「どうする?尚哉。オレ、我慢の限界なんだけど」
「頼み方がなってないが、仕方がない。俺もそろそろイキそうだかな。イかせてやるか」
二本の楔に秘部を嬲って犯しつくされながら、由貴はついに絶頂の瞬間を迎えた。
尚哉の指が楔に突き刺さるビドーを、一気に引き抜いた。
その瞬間、塞き止められていた白濁が迸る。
それはあまりに強烈で、これまでに経験したことがない快感の中での射精だった。
『は、ふ、………ああぁぁ………あぁ────っ!』
「…………っ」
「…オレも……イクッ………っ」
同時に、由貴の躯の奥で尚哉と潤賀も弾けていた。
どくどく、と二人分の白濁が最奥へと注ぎ込まれる。
ちゃぷちゃぷと音が聞こえそうなほど内壁に白濁が溜まっていく。
ずるりと二本の楔が引き抜かれ、由貴は半ば朦朧としながら、尚哉の胸板にぐったりと躯を預けた。
もう指一本動かすことが出来ない。
尚哉の厚い胸板に頬を寄せて、熱い吐息を漏らす。
徐々に意識が遠退いていき、やがて目の前が真っ暗になっていった…────。
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