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☆バレンタイン☆ 6
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そこからが、早かった。
玄関の鍵を開けたら、すぐさまキスをした。
お互いが相手の身体を貪る様に触り、服を脱がせる。
息が荒くなるのが、わかる。
(…玄関でサカるのは、壱夜と出会った日もそうだったな)
崇人は壱夜の首筋を舌で舐め、胸の突起物にたどり着いた。
「っ…!」
舌で周りをチロチロと舐めるだけで、壱夜の身体が震える。
吸いついたら、甘い声が漏れた。
「ぁっ…」
乳首を攻めながら、崇人は手を下に撫でながら下ろして、壱夜の性器に触れた。
そこはまだ硬くなっていなかったが、大きさはわかる。
擦りながら、身体をしゃがませて立て膝をしてから、壱夜の下着を脱がせた。
(相変わらず、デケーな…)
重量のある壱夜モノを掴み、舌で先端を舐める。
「は…、あっ…崇人、さん…」
壱夜の声が、"気持ち良い"と言っているように聞こえてきた。
「壱夜…気持ち良い?」
「良、いっです…あっ、あ…」
脈が強くなり、徐々に勃ち上がる。
崇人は、壱夜の性器の根元まで自身の口の中に入れて、フェラをする。
「ふぁ…、あっ、あっ!」
顔を動かして出し入れを繰り返すと、壱夜のモノは猛々しくなった。
「…崇、人さんのも、したい、です」
崇人の頬に手を当てて静止させる。
「ん…」
チュパッと、音を立てて離した。
今度は壱夜が立て膝をして、崇人の下着を脱がせる。
壱夜がゆっくりと崇人のモノを持ち上げて、口づけをした。
「っ!」
(綺麗な顔でフェラされるって…罪悪感を感じるな)
そのせいで、余計興奮してくる。
形の良い口が、崇人の性器を頬張っている姿がたまらない。
崇人は、左足を壱夜の肩にかけた。
壱夜はかけられた左足の太ももを、右手でいとおしそうに撫でる。
その姿に、崇人は興奮した。
自分の左手を口に持っていき、唾液をたっぷりと絡ませる。
そして、自身の後孔に中指を入れた。
「くっ、あっ…」
キツくなった後孔に、指をねじ入れる。
痛いが自分の性器からの甘い刺激があって、気にならなくなった。
「ふっ、んんっ」
指の速度が早くなる。
「…崇人さん、いやらしいです」
舐めながら、崇人の姿を見ていた壱夜が言った。
「…嫌か?」
「いいえ。でも、崇人さんまた俺に、入れてくれないのですね」
壱夜は苦笑しながら言う。
「だって、壱夜に入れて欲しい、から。も、入れて」
「駄目です。もっと慣らさないと」
そう言うと、壱夜は自分の口に右手の人差し指と中指を入れて唾液を絡ませた。
そして、崇人の後孔に人差し指だけを入れる。
「あっ!」
自分の中に自分の中指と、壱夜の人差し指が入る。
違う動きに、崇人の腰がヒクついた。
「あ…気持ち良い!」
グチュリッと指を回されて、崇人の性器も興奮して上向きになった。
「壱夜、もう良いだろ?」
「…駄目です。もう少し」
壱夜の中指が、侵入してきた。
3本の指の複雑な動きに、崇人は耐えきれない。
「壱夜!お前と、早く1つになりたい!!」
「…はい」
よく見ると、壱夜の顔が雄の顔になっていた。
嬉しさで、背筋がゾクゾクッとする。
壱夜の狼スイッチが、入った。
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