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慰め 3
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部屋中に壱夜の喘ぎ声が響く。
始めは『離して下さい』『駄目です』と言うが、快楽に勝てずに途中から『気持ちいい』と喘ぐから調子に乗ってタップリ刺激を与え、舐めた。
「気持ち…いい、ぁぁっ…ふぁっ」
腰をひっきりなしに動かして気持ち良さそうにしている姿を、上目で見ながら更に手の速度を速めた。
「壱夜、かわいい」
「た…かひと…さ…んぅ、だめっ…あっ」
急に駄目だと言ってきた壱夜に、崇人はなぜかわかった。
「イキそう?」
「違っ…ぁ」
「違わない、射精したいんだろ?」
更に手の速度を上げる。
「ひゃっ…離して…下さ、いっ」
「出していいよ」
壱夜のカリ部分に舌で刺激を与え、亀頭をバキュームのように吸う。
上下に顔を動かし、性器全体を口でくわえた。
強い刺激で壱夜の腰が動く。
「あっあっ、あぁぁっ!!」
背中が弓の様にしなる。
壱夜の腰がビクビクッと痙攣をおこした。
同時に崇人の口の中に大量の精子が放たれた。
「んんっ」
別に苦ではないので飲み込む。
「…壱夜、大丈夫か?」
今まで起ち上がっていた性器は射精し終わったが、ひくついていた。
息が上がっている壱夜の頭を撫でてキスをする。
恥ずかしそうに睨まれた。
「…崇…人さん、駄目だって言ってた…のに」
「愛してるから、駄目は聞けない」
『愛してる』と言われて嬉しかったが、壱夜は崇人の性器を触った。
「っ…壱夜」
「崇人さんの…まだ」
「壱夜、もう一回舐めさせて」
そう言って、壱夜の性器をまた舐める。
「ふぁぁっ…崇…人さん」
刺激を与え、程よく硬くなった壱夜の性器を手に持った。
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