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初めて 1
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壱夜の前で信じられない光景があった。
崇人が壱夜の身体の上に乗っかり、壱夜の精液を指に絡めて後ろを弄くっている。
「んっ、はぁっ」
「崇人さんっ…」
なんとも言えない、いやらしい光景。
自分の上で崇人は惜しみなく脚を拡げて、自身の性器を見せつけ、指は窪みの中を出し入れして、ぐちゅぐちゅと音をたて始めた。
「んぁ……ぁぁっ」
気持ち良いのだろう。
崇人の性器の先端からは、次々に液が溢れ出る。
精液は後ろに流れていき、潤滑油の役割として指をかき回しやすくなっていた。
その卑猥な姿を、ただ見ているしかなかった。
壱夜の性器がその姿に反応をして、グンっと反り上がる。
崇人の淫らな動きに興奮していた。
玄関でキスをした時から、崇人としたいと思ってしまっていたが、よがる姿に壱夜の性器が反応し勃つ。
「っ!」
そのモノを崇人は待っていたかの様に手に持ち、強弱を付けて触る。
「ふふっ、嬉しいじゃねーか。…っ、俺の自慰を見て興奮してる…なんてっ」
自分で自慰行為をしているよりも、猛々しく主張していた。
崇人は2本、3本と窪みを弄って入れてた指を抜き取る。
「駄目だ、もうガマン出来ねー!」
崇人は壱夜の性器を手で抑えながら、ゆっくりと下に身体を沈めていった。
「っ!っぁ…」
初めて穴に入れた圧迫感は凄まじく、苦しくて息が上がってくる。
「くっ!でけぇ…あっ…」
「っ!!」
どんどん飲み込んでいく姿を見て、また壱夜の性器は反り上がってくる。
「まだっでかくなるっ…のかよ!」
「ぁ…すみません、っ!」
ギュッと性器を絞められ壱夜は感じてしまう。
崇人の中はすごく熱くて、包み込んでくれ気持ちが良い。
よく見ると崇人の性器も猛々しく主張していて、先走り液が止まらずに流れていた。
しかし、壱夜はてっきり崇人の性器が自分に挿入されると思っていたので、今の状況がわからなかった。
「でも…なんで…」
「始めはっ…入れたかった…くぅっ…、でもこんな…でけぇの見て…しゃぶったら…、んぁっ、すっげー欲しく…なったからぁ」
辛そうにしていたが、全部入った。
「全部入った…ぞ…」
笑顔を壱夜に向ける。
「もう、入っちまったんだから…俺を抱けよ」
壱夜の首に手を回し、後頭部を自分の方に引き寄せた。
噛みついたキスをする。
「壱夜…嫌なら勝手にお前のでけぇの使って、ヤルけど…」
そう言って、崇人は下半身を小刻みに動かす。
「あっ、ぁぁっ」
壱夜の性器を全部飲み込んですごく苦しいのに、今まで感じたことのない快感に襲われる。
呼吸がしづらい。
さっきから空気を、酸素を求めてひっきりなしに吸っているが追いつかない。
「あっ、あっ、あっ…んぁっ」
「崇人さん…はぁっ、あぁっ」
崇人がしきりに動くせいで、壱夜の性器は締め付けられたり、中で擦られたりと自分が動いていないのに揺すられ気持ち良い。
「お前のっすごいっ…や、止まん…ないっ!」
上下する動きがどんどん速度が上がっていき、息が上がってくる。
「あっ、あっ、いち…やぁ、お前も動けよ…腰を動かせ…!」
崇人は紅潮していて眉をひそめているが、快楽だらしない顔になっていた。
「崇人さんっ!」
自分のモノを、気持ち良さそうに使って動かしている崇人を見て我慢が出来なくなった。
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