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初めて 2
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崇人の中は熱くて、複雑な動きで自分の性器を刺激をして、包み込んで離さない。
その刺激に壱夜の性器から次々と先走り液が出て来て、崇人の中に出されて滑りが良くなる。
それと同時に、ヌプッといやらしい音が結合部分から頻繁に聴こえてきて、更なる刺激を受けた。
「…崇人さんっ」
壱夜は我慢が出来なくなって、崇人の腰を手で持ち、必死で身体を突き上げた。
崇人の甘い悲鳴が部屋に響いた。
「んぁぁっ!あっ、ぁんっ」
自分の身体の上で気持ち良さそうに腰を振る崇人に更に興奮を覚え、自分のモノが脈立ち更に反り上がっていく。
「あぁっ、いち…」
キスを求める崇人に壱夜は顔を近づけた。
下唇を軽く挟みこむように優しく噛むと、崇人はもっとと言わんばかりに貪るようにキスを交わす。
キスをしたまま、体勢を上下を変えて壱夜が上になった。
「すみませんっ…俺、頑張りますから」
少し、崇人のお尻を上向きにすれば無理なく動ける。
壱夜は、崇人の中を懸命に突いた。
ギシギシッと動く度にベッドが軋む。
その音も余計に興奮を覚えた。
「いちっいち!…んぁっ、そこっイイ、やぁ」
崇人の中がキュッキュッと締め付けて壱夜を煽った。
「もっとぉ…でけぇモノで奥、突いて!!」
「崇人…さんっ気持ち良い…ですか?」
堪らない、今まで感じたことのない快楽が壱夜の性器を襲う。
自分のぎこちない動きでも、崇人はどんどん乱れていった。
「ひゃぁっ、良い…壱夜の気持ち良いっ!」
もっと気持ち良くなって欲しくて、更に高速で崇人の中を犯し続けた。
「っあ!」
ぐちゅっぐちゅっと水音が響きわたり、身体を打ち付けると、パンッパンッと皮膚と皮膚の打ち付ける音が高々と部屋中に響く。
激しい動きで絶頂に向かう。
「…いちっ、もう俺イク!壱夜、壱夜ぁ!んぁっ!!あぁぁっ!」
「っ!ぁっ…崇人さん…!」
崇人は達して精液を自分の腹の上にぶちまけた。
その時の収縮で壱夜も崇人の中で射精をした。
熱い精液が崇人の中に注がれ、その刺激で崇人の身体が仰け反る。
ドクッドクッと流れ込む精液に震える。
自分の身体が、すごく喜んでいるがわかった。
「壱夜ぁ…お前のすごい…出てる」
あまりの快楽にぼーっとしていた壱夜は、はっと気づく。
「す、すみませんっ」
慌てて抜こうとする壱夜を、崇人は止める。
「抜くな、まだ出てんだから…もったいない」
「で、でも…」
崇人の中は痙攣をおこしていて、壱夜の精液を欲しがるように締め付ける。
「後戯は?してくれないなら、勝手にやるけど」
呼吸を整えながら、崇人は両腕を上げて催促する。
「しますっ!」
壱夜は身を屈め、崇人の唇に吸い付く。
崇人は満足しながら、壱夜の首に手を回してキスを堪能した。
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