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朝 1
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ふっと目を覚ますと、横に壱夜が寝ていた。
「…痛っ」
昨日の壱夜を受け入れた所から、鈍い痛みを感じた。
「だよな…、痛てぇ…」
昨日の情事を思い出し、顔がにやける。
「かわいい顔してんのに、あの動きは反則だぞ」
激しい営みだった…と思う。
初めて男とセックスしたからわからないが、身体が一つになった感はあった。
もっと、欲しくなる。
じっと壱夜の顔を見ていたが、たまらずキスをした。
「…んっ」
その刺激に壱夜は目を覚ます。
「崇人…さん、んっ」
目が覚めた事をいいことに、舌を絡まして煽った。
「壱夜っ…ふぁっ、んんっ」
唇を離してお互いの顔を見つめる。
「…おはようございます」
「おはよう」
「崇人さん、身体痛くないですか?」
そう言って、壱夜の手が背中から腰に撫でるように触れた。
ゾクッと身体が甘いしびれを感じる。
「ぁっ、痛いけど、痛くない…」
「…痛い、のですよね…すみません」
「気にするな、っ!…」
壱夜と繋がった所から、ドロッと白濁した液が垂れてくる。
それは崇人の太股の内側へと行き、下にゆっくりと流れていく。
「あっすみませんっ、自分のがまだ残って!」
「あー本当だ。昨日指で掻き出したのに、足りなかったみたいだな」
昨日の後戯の最中に、壱夜の指で掻き出してもらっていたがお互い初めてだったので、ちゃんと出来ずに残っていたらしい。
「壱夜、指を貸して」
自分でも掻き出せるが、壱夜にして欲しい。
「っ、は…い」
崇人は壱夜の身体の上で、立て膝をする。
そっと壱夜は崇人の後孔に指を入れた。
「ぁんっ…あっ、あっ」
次々と出る精液の滑りで、崇人の身体がビクビク跳ね上がった。
壱夜は、目の前の崇人の乳首を舌を這わせる。
「んぁっ!」
指の数を増やして攻めると、崇人の中に残っていた精液は無くなったようで、出なくなった。
しかし崇人は壱夜の指を飲み込み、腰が更に上下に動かす。
「壱夜ぁ…お前のモノで擦りたいっ」
「自分も…したいです」
指を抜くと、また崇人は甘ったるい声を出した。
喘ぐ姿が堪らない。
抱くのアリかと聞かれたが、抱きたくて仕方ない。
もっと乱れさせたいと思ってしまう。
崇人を自分の性器のすぐ近くに座らせ、性器を持ち上げて一緒に握った。
崇人の両腕は壱夜の首に伸び、揺れ動く身体を抑えた。
「あふっ…ぁ…」
崇人は気持ち良さそうに、されるがままになっている。
お互いの先走り液でプルンっと動く2本の肉棒に、両手でしごき刺激を与えた。
「んぁっ、あっ!」
「崇人さん、すみません」
「壱夜、その謝るの無し!もっとお前にがつがつ、セックスして欲しいのに言えなくなるっ」
「…っ!!あの、はい…言って下さい!!」
壱夜の顔が赤くなる。
「本当にかわいくて、エロいな」
ちゅっとキスをする。
「崇人さんの方がすごく、かわいいですよ」
また、お互いに顔を近づけ舌を絡めあった。
そして高ぶる気持ちと良い刺激に、二人で一緒に壱夜の手の内で溢れる程の精液を吐き出した。
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