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☆Halloween 3☆壱夜&崇人*~特別短編~*
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壱夜は崇人のズボンを下ろし、ローションを後孔に入れた。
お泊まりでセックスをするのが当たり前だから、必要なローションとゴムはソファーの近くのテーブルの引き出しに一応、閉まっている。
壱夜は自身の性器にゴムを装着して、指を崇人の後孔に入れる。
「壱夜、そのまま突っ込んで」
「はい」
崇人の後孔の中は大量のローションを入れたのと、ゴムがローション入りなので、そんなに慣らさなくてもキツイが入る。
最近は、今日のために頻繁に壱夜を泊まらせていたのは…壱夜にはナイショだ。
だからこそ、崇人の身体が壱夜の性器を覚えているから、意外とスムーズだった。
「んっ…」
「崇人さんの中、すごいです!」
ギュッと壱夜の性器を確認するように、何度も締めつけられて刺激される。
「壱夜!デケェ…あっ、気持ち良い!」
グリグリと奥へと捩じ込むと、崇人が一段と乱れる。
その姿に、壱夜は興奮をして思いっきり性器を打ちつけた。
「ひゃっ!あっ、あっ、あっ…」
自分の甘ったるい声と、結合部分のいやらしい音がリビングに響く。
大体がベッドでするから、違った風景が見える所でのセックスは刺激があり2人共、興奮していた。
崇人は壱夜の強い打ちつけに耐えながら、右手を自分の頭に持っていく。
「っ!崇人さん!」
更に打ちつけが激しくなる中、どうにか手を伸ばしケモ耳を触る。
頭から取り、壱夜の頭になんとか付けた。
「っ!んっ」
ケモ耳をつけた壱夜は、狼のように雄の顔でガンガン攻める。
「あっ、あぁっ!いちっ」
その姿に興奮した崇人は、自らも腰を動かした。
「崇人さん!また、俺のを締めつけましたね!」
「ん、んぁっ、気持ち良い!壱夜、もっと!」
出し入れされる性器の速度は高速になり、絶頂が近づく。
「いちっも…イクっ、イク!」
「は、い、俺…も!あぁっ!」
「あっ、あぁ~~~~っ!」
崇人の精液が、壱夜に巻きついている包帯に勢いよく飛び散った。
「っ!…崇人さん、大丈夫ですか?」
崇人の中から性器を取り出した壱夜が、崇人の頬を撫でた。
「ん…大丈夫」
トロンとした目で、壱夜の顔を見た。
「狼に食べられたみたいだ」
今はもう、子犬のように崇人の頬にキスをする壱夜の頭を撫でた。
「崇人さん…仮装しているの、俺だけになってますよ?」
苦笑しながら、壱夜が言う。
「可愛い」
自分だけに見せる雄の顔とのギャップに、崇人はすごく満足していた。
「毎日…全裸で、この格好して欲しいな」
「嫌です!恥ずかしいっ」
真っ赤な顔をした壱夜が、可愛い。
「壱夜、可愛い」
それでもキスをすると、嬉しそうに微笑んでくれる恋人が可愛くて、また挿入して欲しくなる。
崇人は壱夜から包帯をゆっくり取り除くと、壱夜に自分の後孔を惜しみなく見せて、『もっと欲しい』と誘う。
壱夜は再び、狼の様に発情した熱っぽい眼差しで崇人を見た。
お互いが満足して終わる…窓から朝日が射してくるまで、何度も何度も交わったのだった。
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