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118 (R18)
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「リカちゃぁぁ、もっと…ッ、もっとぉ!!」
「いやマジ…もうダメだって」
「やだぁッ!も、足りない…っ、リカちゃんッ」
グチッグチッと指が動く度に辺りが精子独特の匂いで充満する気がした。
もっと奥までして。奥の奥まで突いてほしい。
「…そんなに挿れてほしい?」
「ッ、挿れてっ!!リカちゃんの、欲しっ!」
「それなら舐めて。慧の可愛い口で舐めてくれたら挿れてあげる」
首から俺の腕を外したリカちゃんは、ニヤニヤと笑いながら俺の顔を下半身へ導く。
そこには緩く勃ち上がったリカちゃんの性器があった。
赤く濡れそぼった先端に迷うことなくキスをする。
リカちゃんがしてくれるように舌を這わせ、チゥッと吸いついた。
「それ…さっきまでお前のナカに入ってたんだけど…美味しい?」
俺の孔を苛めながらリカちゃんが囁く。
「美味しっ、ぁっ、気持ち、くて…美味し…ン!」
「ククッ…やっばぁ。慧君すっげぇ上手」
嬉しくて思わず目の前のソレを咥えてしまう。
吸いついて本能のまま頭を前後に動かす。
裏筋を舐めて…口の周りをベタベタにしながらも、少し前まで自分を貫いていた男の性器を貪り、後ろの孔を弄られて喘ぐ俺はなんて滑稽なんだろう。
3本の指をバラバラに動かしてたリカちゃんが、そっと後ろから指を抜く。
「挿れてあげる」
「リカちゃんっ」
「慧…おいで」
その言葉に胸がキュンっとなって俺はリカちゃんの胸に飛び込んだ。
「ふぁんっ、ひっ、あぁっ!」
正常位で突いてくるリカちゃんの背中に手をまわす。
手首の拘束は外されたのに、俺の身体は逃げるどころか喜んでリカちゃんを受け入れた。
ベッドの上にはシャツ一枚で精液まみれの俺と、前を寛がせただけのリカちゃん。
繋がっている下半身がやけに熱い。
「あッ、やだぁッ!」
「けーい。あんまり大きな声出すなって」
そんなの今さらなのに。
クスクス笑うリカちゃんが恨めしくて、ギュッと後ろを締め付けると、リカちゃんの眉が寄った。
「……っ、生意気。でも、すげぇ可愛い」
「い、ああぁッッ?」
「ずっとこうしてたい…………」
腰を鷲掴みにされて限界までねじ込まれる。
高速で何度も何度も突かれて、その度に俺の性器から透明な液体が飛ぶ。
「出しすぎてもうサラサラになってんじゃん」
リカちゃんの言う通り、俺はもう出る精液すら無い。
それなのに身体はまだリカちゃんを求めていた。
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