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「っぁ……ぁ、」
脇腹を舐め上げる濡れた舌が滑らかに動き、へその窪みへと到達する。
普段なんの意識もしていない身体の一部。
そこに目をつけたリカちゃんが小さく笑った。
唾液を穴に流し入れ、小さなひだの隅から隅まで丁寧に舐めとる。
「やめ、汚なっ…!」
「うるさい。お前は喘いでればいいから」
即座に一蹴されてしまい、その背徳的な快感に震える。
命令され、力でねじ伏せられることすら幸せに感じた。
そこにはリカちゃんの確かな愛があるからこそだ。
「あぁッ」
もどかしさから自然と腰が揺れる。
リカちゃんに何度も抱かれた身体が叫んでいた。
もっとほしい、もっと強く、もっと激しく。
「腰揺らしてんなよエロウサギ」
「……っぁ、早くしろよッ、この…性悪!」
俺よりも俺の身体を知っているリカちゃんが、そこへと手を伸ばす。
既に存在を主張している俺の性器が歓びの声をあげる。
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