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「年下相手に全力でこいって…そういうの言ってて恥ずかしくねぇのかよ」
フッと笑い、顎を掴んでいた指が今度は俺の唇に当てられた。
「この俺がそう簡単にお前を手放すと思う?」
性的欲求を促すような仕草と声に俺は簡単に捕まる。
「そんなの…わかんないだろ」
睨んだはずの顔。けれど出た声は、ねだるように甘ったるい。
「強情だな」
「何でも教えてくれるんだろ?リカちゃん先生」
当てられた指を口内へ招き入れ舌を這わす。
「特別授業してほしいの?」
口の中の指で俺の舌を撫でたリカちゃんは、微笑みながらそう問いかける。
「特別授業……していいのは俺だけだからな」
「そういうワガママは嫌いじゃない」
目尻を上げるようにして笑ったリカちゃんの指を軽く噛む。それを合図にリカちゃんが俺にかぶさった。
「んっ、…っぁ晩飯、何時に予約してんの?」
慣れたように、いやらしい手を忍びこませるリカちゃんに聞く。
「8時。っつか今それ気になるか?」
照れ隠しで言ってるのをわかってて、からかうリカちゃんを睨む。
俺の乳首を見つけたリカちゃんがニヤッと見上げた。
「いッ!!」
強く抓り上げられ、痛みに喉が仰け反る。
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