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231 (R18)
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俺を見つめながらリカちゃんは掴んだ足に頬を寄せる。
そのまま視線は外さずに口だけを使って器用に靴下を脱がせてゆく。
「今日は恥ずかしくて気持ちいいセックスしようか」
掴まれていた俺の足。その甲にリカちゃんは舌を這わす。味わうようにネットリと舐めながらも、俺から目をそらすことはない。
「ッ…や、舐めるな!」
「お前が恥ずかしがらなきゃ意味ねぇからな」
足の甲を舐め上げた舌が指先までたどり着く。
チュッとキスを落とし、そのまま口に含まれてしまった。
「あっ!」
足の指を他人に咥えられるなんて、まさか経験するとは思わなかったのに…!
チロチロと舌を這わしながらも時折こちらに向けられる視線に、俺の羞恥心がやめてくれと叫ぶ。
未知の感覚。乳首や性器を舐められるのとはまた違う、何とも言い難い感覚が押し寄せてくる。
「んぁっ…やめ、」
「やめて?それ本気で言ってる?」
指と指の間に差し込んだ舌先を肌に沿うように滑らせる。
汚い…やめてほしい……でも気持ちいい。
性器を弄られることを身体の快感とするならば、これは心の快感だと思う。
なんだかリカちゃんを汚しているような、今だけは上に立っているような気になった。
俺だからしてくれる事。
リカちゃんだからさせる事。
その2つが合わさって言いようのない思いが募る。
「っん、ふぅぅっ…」
「頭の先から足の先まで性感帯。大変な身体になったな、お前」
「ぁ…ん…変態…。」
「それはお前だろ。ほらもう準備万端って感じだし」
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