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239 (R18)
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「、っ痛…」
俺が立てた爪が背に刺さり、リカちゃんが微かに眉をしかめる。けれど次の瞬間には不敵な笑みを浮かべ腰を進めた。
「ひっ、ゃ、いぁッ!!」
「……好き」
「ら、ぁ…壊れ、ちゃっ」
「好きで好きで泣きそうになる」
「変なるッ…俺、変なっちゃぁぁッン!」
「なれよ。俺の事しか考えんな」
「リカっ、リカちぁ…っ」
「なぁ。このまま閉じ込めて独り占めしたい…なんて言ったらどうする?」
喘ぎに返されるリカちゃんの甘い言葉に酔いしれ、与えられる強すぎた快感に現実へと引き戻される。
まさに、飴と鞭…こうして今日もまたリカちゃんが俺に刻まれる。
「イ…ぁ、イあぁぁぁぁ!!」
「……っん…慧、慧」
イクとすら言えない俺にリカちゃんは最後の最後まで愛を囁き続ける。
中に吐き出す瞬間に呼んだ俺の名前が1番甘く、それでいて怖いぐらいに想いが込められていた。
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