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「リカちゃッ、リカぁ…好き!!好きっ」
熱に浮かされ、快楽を求めて身体をくねらせる。
好き好きと何度も繰り返す俺に満足したリカちゃんが笑う。
「リ、あぁんッ…イク!!ぁッあッ、」
「イケよ。俺だけ呼んで俺だけを見てろ」
甘く掠れた声で俺を惑わすのは愛する人。
「んっ、ひゃうッッ!」
そらせない顔。
振り解けない手。
閉じない唇がリカちゃんの名前をずっと紡ぎ続ける。
「リカちゃんッ、好きっ好き、ーあぁッ!!!」
「俺も。慧が大好き」
「リカっちゃ……らっめ、リカあぁぁァッッッッ」
待ち望んだ瞬間がやっと訪れ、酷使しすぎた身体と頭がブラックアウトしだす。
「リカちゃん……寂しい…」
やっと言えた言葉は現実でなのか…それとも夢の世界でなのかはわからない。
「慧?マジかよ……俺イッてねぇんだけど…」
やり過ぎたとリカちゃんが後悔するが遅く、俺はスヤスヤと夢の世界へ落ちていった。
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