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291 (R18)
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「さぁどっちにする?」
「ああッ!!!」
痛いぐらいに強く握られ、仰け反って嬌声を上げる。
少し驚いたような顔をしたリカちゃんは、すぐさま目を細め声を殺しながら肩を震わせた。
「ふはっ……痛いのも好きなんだ?お前、今軽くイッただろ?」
「っん…、い、イッてない!!!」
「本当かなぁ…。慧君はセックスが大好きなドスケベだから」
それはお前だろう…と思い切り睨む。
「で、どっち?口かそれとも…ここか」
「うわっ!!」
俺の足を高く上げたリカちゃんが突くのは奥の窪み。
いきなりでバランスを崩し咄嗟に手を着く。
「………ヒクヒクしてる」
じっと閉じたままの入り口を観察するように見つめる。
そして何を思ったのか、そこに顔を埋めた。
「やっ!き、汚いって!!」
「んー……まぁ別に平気」
「んっ、ふ…ぁッ、おま、潔癖なんじゃねぇのかよ?!」
綺麗好きで潔癖の気があるくせに、他人のそんな所なんてよく舐められると思う。
それなのに、リカちゃんは顔を埋めたまま視線だけを向けた。
「今さら何言ってんの?お前の身体で俺が舐めれないとこなんてないよ」
「なっ………、」
「何度も言ってるだろ?お前は特別なんだって」
「あぅ……特別…」
特別な人に特別って言ってもらえる。
なんて幸せなんだろう…。
ましてやそれが、みんなが憧れる先生相手に。
「そんな嬉しい?今すげぇ締まったんだけど」
正直すぎる身体が過敏に反応する。
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