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292 (R18)
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尖らせた舌先から送り込まれる唾液が孔から溢れ、肌を伝う。
指よりも浅いところを可愛がられているのに、なぜか奥まで感じるのは、きっとこの行為がリカちゃんにとって特別だからだ。
リカちゃんがこんな事をするのは俺だけ。
そう思うと、与えられる快感が倍増する気がする。
「…っ、うぅんッ」
「すげぇグチュグチュいってる。ここ奥まで挿れたら気持ち良さそ」
前立腺にも届かない場所ばかりを舐められ、そんな事を言われたら変になりそうだ。
抱かれる事に慣れきった身体が求めるのは、もっと奥の秘められた場所。
「もっ…もう、いいっから…ッ」
「んー。いいって何が?もう止めてってこと?」
「ちがくて…んっ、も…早く!!」
「だから早くって何が?」
大きく広げた足の間から俺を見る。
答えなんてわかってるくせに…。
「もっ…やだぁ!!」
「いくら俺がお前に甘くてもこれだけは譲れねぇからな。
してほしけりゃ口に出してお願いしろ」
未だかつて、お前が無条件に甘かったことがあったか?これだけは譲れない…ってこれだけじゃねぇだろ。
「素直になれねぇんなら手伝ってやるよ」
顔を上げたリカちゃんが、今度は俺の膝に口付ける。
離すことなく口付けたまま唇は腿へと移動する。
内股の柔い部分に跡を残し流し目で俺を見た。
「どんな風に可愛がってもらえると思う?」
「どんな風って…………いあぁッ!!!」
急に襲ってきた痛みに顔を顰め、薄っすら開けた目で見下ろす。
そこには微かに浮かぶ歯型。
その歯型を見せつけるように、リカちゃんが大きく出した舌で舐め回す。
「ぁッ…ふぅっん…」
「今度はどこ噛むと思う?」
その目が捉えるのは俺の…勃ち上がり震えるもの。
きっと…俺がねだって求めるまで絶対に許してはもらえない。
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