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343 (R18)
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「ぁぁっ、イイ……気持ちぃっ、ぁっ、あっ……」
「すっげぇ締まるんだけど。
もう3本入ってるのわかる?」
鏡に映る俺は、リカちゃんに抱きしめられながら指を咥えて自慰をしている。
その姿はすごく嬉しそうに見えた。
「あっ…リカちゃ…イク!!も、イッちゃう!」
尻を弄っている手とは反対の手で、俺の顎を掴んだリカちゃんが顔を反らせないよう鏡に向ける。
「アナルに指突っ込まれてオナニーしながらイクんだ?」
「はぁ……んっ、イク!も、出るぅ……ッ」
「ほら見てみろよ。奥まで美味しそうに咥えてヒクついてるだろ」
「いやっ…いやだぁっ!!」
より鏡に映るよう俺の身体を固定し、見せつけながら指を激しく暴れさせる。
「慧、俺の命令は絶対ってこと忘れるな」
勝手に動いて止まらない自分の手。
イイトコを突く指………命令という言葉。
「はっ…んくっ…ひ、ひあぁぁアアァァァ!!!」
何も吐き出してないのにビクビク触れた性器が見えて、キュッと締まった蕾が見えて…。
幸せそうに蕩けた顔をする俺と目が合った。
「これがお前のイキ顔。俺の大好きな顔」
そう囁くリカちゃんも笑ってくれる。
カチャカチャとベルトのバックルを外す音が聞こえ、俺の後ろで身じろぐリカちゃんを感じた。
触れた肌の感触に、リカちゃんの性器が宛てがわれたのがわかる。
固くて、熱くて、大きい。
いつも俺を可愛がってくれる…大好きなもの。
「挿れて」
「…え?」
「自分で挿れて自分で動け。
それぐらい余裕で出来んだろ?」
「む、無理!!」
寝た状態で乗るのすらままならないのに、背中越しに座ったまま挿れるなんて高等テクニックはない。
無理だと首を振る俺にリカちゃんは一切の容赦をみせてくれない。
「それならもう触らないしコレも取ってやんない」
コレ、とは俺を縛ってる紐のことだ。
どんな縛り方なのか俺には取れそうもなく、かといって切るのは怖い。
「一生射精できないよう縛ったままにしてやろうか?」
「……う、そだろ?」
チュッと俺の頬に口付けを落とし、その後ねっとりと舐め上げ言う。
「教えてあげる。
俺は意地悪するし苛めたりもするけど嘘は吐かない」
リカちゃんは嘘はつかない。
やると言えばやるし、しないと言えばしない。
そしてそれは俺次第だ。
「腰あげてペニス支えて乗っかればいいんだよ」
「簡単に言うなっ!……んあっ…くぅんッ!!」
ナカに潜り込んできた指が前立腺をさする。
「ここ、まだ物足りないってヒクついてるけど我慢できんの?」
すぐに俺のイイトコを探り当てるリカちゃんに俺が勝てるわけない。
後ろ手に立派すぎるソレを掴み恐る恐る腰を下ろしてゆく。
入り口に触れて力を込めれば、どんどん壁を突き破って入ってきた。
「ぁっ…ぁ、ぁ…入ってる……」
「やっばぁ……慧君、見てあれ」
指差す先には、立派な男根を貪ろうとする俺の姿。
「ひっ、ゃ、やだぁっ!!!!んあっあぁぁぁッッッ!」
驚いた拍子に思い切り腰を落としてしまい、深く…いつもよりもより深く一気に突き刺さる。
チカチカ。
言葉で表すなら、それ。
いきなり襲ってきた衝撃に目の前が弾け、真っ白になった。
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