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「…なんで?」
「なんとなく。垂れるから早くしてくれよ」
「嫌に決まってんだろ。バカかてめぇ」
「いいから早く。味見したいって言ったのお前だろ」
ほれほれ、と突き出された手には1円玉大のドレッシングが乗せられていて、味見をさせる為だというのはわかる。
わかる…が、なぜリカちゃんの手なんだろうか。
「ウサギ早く。時間ねぇんだからいい加減にしろ」
「………っ、この性悪」
そう言われてしまえば躊躇っている暇はない。
ここで嫌だとごねたとしてもリカちゃんが許すはずないんだから。
シミ1つない手の甲に唇を落とし、吸い付くようにして液体を啜る。
「慧君、もっと舐めて」
耳元で囁かれた声。
リカちゃんは知っている…俺がこうされると従ってしまうってことを。
「もっと…って、どこを?」
「どこだろうね。当ててみろよ」
いつの間にか背中に潜り込んでいた手が背筋を辿るように下から上へと這い上がる。
「んっ……」
「もっと大好きなところ、舐めなくていいの?」
大好きな…ところ。
顔、首、腕…指から腰……そして辿っていた視線がそこへ向き、ゴクッと喉が鳴る。
「慧君、料理上達のコツは相手を喜ばせる気持ち。
俺を悦ばせられんのは慧君だけなんだけど」
悦ばせ……たい。
震える手でベルトを外し、ファスナーを下せば薄い布が覗く。
前を寛げるように取り出した性器はまだ柔らかく、それでいて十分な大きさだった。
「ウサギさんの可愛いお口で大きくしてみろよ。
上手く出来たら、ここにあげる」
厚い布越しに押し付けられた指が蕾を示し、身体をビクつかせる。
それと同時に、手に取ったリカちゃんの性器を思わず強く掴んでしまえばリカちゃんは息をつめ俺を見下ろす。
「…っ、俺痛くて感じるマゾじゃねぇんだけど」
「あ、悪い」
「悪いと思ってんなら態度で示せ」
促されるように跪き、目前に迫った下肢に顔を寄せていった。
両手で竿を支えアイスを舐めるように舌を這わせる。
何度も繰り返し先端に吸い付けば、わずかながら反応を見せたリカちゃんに嬉しくなった。
「ん…ちゅ……ふぅ」
「そう。カリを唇で挟んで先の方舐めて」
「ぁ……ん…こ、こう?」
「あぁ、俺好みでイイ。上手くなったなお前」
舌を這わせ吸い付けば次第に大きく固くなってゆく。
ただ夢中で頭を動かし、噎せるのも涎が垂れるのも気にせず吸いついた。
時折息をつめるリカちゃんに興奮する。
自分がされてるのとは違うのに…俺も興奮しだし自然と腰が揺れた。
もちろん、それをこのリカちゃんが見逃すわけない。
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