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375 (R18)
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「…ッ出そ……慧、そのまま口開けてろ」
そう言ったそばからリカちゃんは勢い良く口の中のモノを引き抜く。
すぐさっきまで大きく開きっぱなしだったんだから開けてろと言われなくても閉じれない。
目の前には艶やかに濡れそぼった性器。
ぱくりと開いた切れ目が俺の開きっぱなしの口に向けられた。
それは、まるでスローモーションのようで一瞬の出来事だった。
「……っ、」
小さな吐息と共に飛び出た白濁が俺の舌に放たれる。
掴まれたままの前髪が痛むがそんなこと気にならないほどの衝撃だった。
ぬるりとした粘り気、青臭い味…その後にくる苦味。
それが精液なのは明らかな事実だ。
「…ふぅ」
「り、リカひゃ……」
この舌の上のモノをどうしろと?
いや、わかってるけど……多分ってか絶対そうだろうけどさ。もちろん経験したことある…けど。
こうやって見せつけるように出されたのは初めてで戸惑う。
「いい子の慧君ならどうするべきかわかるよな?」
「……はっ、ぁ…」
「身体の中に俺の一部が入る…って幸せだと思わねぇ?」
身体の一部にリカちゃんを。
「んっ………ゴクッ……ふ…」
苦いのは嫌い。
不味いのは嫌い。
だけどこれは…
「リカちゃん……甘くて、美味しい…」
全てを凌駕して、とても美味しい。
「エロウサギ」
「ーっぅぅ!!!あッ!!ぁっ、や、やぁっ…」
止まっていた右足が動き出し、今度は足の裏を押し付けるように愛撫される。
愛撫のようで蹴られてるようで…でも俺にとっては可愛がってもらってることに変わりない。
耐えるように腰に抱きつく俺を見下し、笑いながら足を動かす。
「やぁっ……イク、も、イク…」
「もう?イッたら終わりな。
料理の続きしないと間に合わねえ」
「やだやだぁ……お尻っ、ぁんっ…ナカも欲しっ、」
「なら前イキは我慢しろよ」
イキたい。けど奥を激しく突いてほしい。
「んっ…は…まん…がま、んする…からぁっ」
震える足を叱咤し立ち上がる。
背後にある冷蔵庫に手をつき、俺は見せつけるように腰を高く突き出した。
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