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420 (R18)
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「あぅっ……くんっ、はぁっ」
腰を突き出せば性器が温かい咥内へ、腰を引けば奥に指先が潜り込む。
どちらも快感、どちらもイイ。
「はっ…ぁっ、気持ちいっ…気持ちいぃ…」
ジュボッ……グチュ…グチュッッ
どこを擦られたらイイのかわかってきた身体は、的確にそこを狙う。
コリコリとした膨らみ。前立腺に指が触れると身体に電気が走ったように感じた。
「やっ、もう出そう…」
「ん。だろうね…兎丸のペニスずっと震えてる」
まだ喋る余裕があるリカちゃんは笑いながら、やっと舌を動かし出した。
裏筋をねっとり舐められ、膨らんだ睾丸を空いた方の手で揉む。
それに合わせて俺も腰を前後に揺すれば言葉にできない程の快感がどんどん溢れていく。
「はうぅっ……あっ、イク!!せんせぇっ、イク!」
「いいよ。このまま出して」
目と目が合って微笑まれ俺は簡単に限界を迎える。
「もうダメぇっ、ぁッ…出るっ!!!」
イク瞬間に思い切り腰を押し付ければ、リカちゃんもそれに合わせて吸ってくれた。
痛いぐらいの吸い付きに、昇ってきた精子は全て受け止められる。
「ハァ……ッ、ハァ」
俺が吐き出した口の中の精液を手に出し、リカちゃんはいつの間にか寛げていた場所から大きな性器を取り出した。
十分すぎる大きさに固さ。完勃ちしていないのに雄々しく立派なソレに白濁を塗り広げていく。
リカちゃんの性器を俺が汚す。
なんて………卑猥。
「乗って」
「あ……、でも」
「自分で咥えて俺をイカせて。日頃の勉強の成果を見せてみろよ」
挑むようなその目はこの後に俺がどうするかわかっているみたいだ。
違うな。
わかってるんじゃなく『どうさせるか決めている』が正解。
だって俺はリカちゃんの思う通りに動くんだから。
「おいで」
優しく誘う言葉は甘い睦言のようだが実際は命令。
「おいで」と誘いながら「来い」と言っている。
「早く俺の元までおいで」
差し出された手を俺はとる。
繋いだ手から吸収されそうなぐらい夢中になってる。
「先生……」
「このまま一緒に堕ちてしまえばいい」
目の前にいるのに離れているかのような言葉に、なんとも言えない気持ちになる。
悲しみ、焦り、苦しみ…もどかしい。
それら全てを埋めるように俺は腰を下ろす。
触れてしまえば今だけは2人は1つになれる。
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