アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
423 (R18)
-
有言実行のリカちゃんが俺を攻めに攻め立てる。
もう電話で何を話してるのかもわからず、ただ手のひらで口を押さえ、その胸に顔を埋めた。
「…ぅっ、ふぅンッ……んっ」
それでも漏れる声。
やめてくれと首を振る俺を無視して、その動きはどんどん激しく強くなっていく。
「ぁ……っ、い、や…んっ!だめ……だめっ」
小刻みに震える性器は既に限界をとうに超えていて、今すぐにでも爆発しそう。
気力と意地だけで耐える俺に、Sの塊のような男は綺麗な顔を妖しい笑みで溢れ返らせた。
「……誰かに聞かれてると燃えるんだ?
本当にお前淫乱なドMだよな」
「…っぁ、やめ……も、イクッ」
「ほら声抑えて。それとも助けてほしい?」
助けてほしい…。もうイカせてほしい。
何度も首を振って頷く。
するとリカちゃんは俺の頭をギュッと抱え込み、自分の人差し指と中指を俺の口元に持ってきた。
「声、出ないよう噛んでていいよ」
「そん…なの、出来なっ」
「でもイキたいだろ?
猿渡まだ話してるし切れないから」
通話口から聞こえる猿渡先生の声。
まだ終わらない電話にイキたくて仕方ない身体。
「噛んっ…だら、リカちゃんが痛い……から」
「慧になら傷つけられていい。お前がくれるものなら何だって受け止めてやる」
最高の殺し文句にドクンッと高鳴る胸。
躊躇いながらその指を咥える。
「はっ…うぐっ……ん、ふっ」
「…それは猿渡先生の方が…、ー…から」
周りの音がぼやけて頭がふわふわしてきた。
ダメ…だ。イク……もう、イッちゃう…!!!
後孔が伸縮を始めナカの雄を逃すまいと奥へ絞り込む。
固い切っ先が前立腺を通り……
───グッッッ!!!
思い切り奥を抉られた。
「う、んむぅ…ぁッッッつつ!!!!」
ビクビクッ……!震えながら勢いよく白濁を飛ばす性器。
そして。
───ガリッ!!!!
「…………っつ………………」
口の中に鉄の錆びた味が広がる。
それがリカちゃんの血の味だと気付くまでに時間はかからなかった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
423 / 1234