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496 (R18)
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この感覚は何度経験しても慣れない。
「んっ」
「せっま…慣れたとはいえコレは変わらねぇのな」
眉を寄せるリカちゃんに俺は力を抜こうとした。けれど身体が言う事をきかなくて、浅い呼吸を繰り返すだけ。
それに気づいたリカちゃんが小さく笑う。
「いいよ別に無理しなくて」
「でっ…も、」
このままじゃ苦しいのはリカちゃんのはずなのに。
動かずにジッと待っててくれる。
「気持ちイイのだけじゃなく苦しいのも知っておきたいから」
「リ…あっ、あぁッ!!!」
「だからって手加減はしてやんないけどね」
俺の足を持ち上げて鋭い角度から一気に穿つ。
性急にナカの壁が裂かれていく感覚に思わずリカちゃんの腕に爪を立てた。
「いあっ…はっ、はっ」
「痛い?」
「痛、じゃなくって……苦しっ」
息を詰めらせながら答える俺にリカちゃんは更に結合を深める。
「アァァッ!!」
立てた爪が肌にめり込む。きっと俺よりもリカちゃんの方が痛いはず。それなのにリカちゃんは律動をやめない。
やめないどころか、どんどん激しくなっていく。
「いやっ!激し、リカちゃっ!!」
「…悪いけどもう止めらんない」
掲げた俺の両足を大きく開き上から抽送を繰り返す。その激しい動きに合わさって肉と肉のぶつかる音が鳴る。
「やっば。マジで喰われそう」
いつも余裕に溢れている顔が快感に歪む。この顔を見れるのは俺だけだと思うともっとほしくなる。
いつまでも見ていたい。誰も見たことのないリカちゃんを俺だけが知りたい。
その気持ちはどんどん膨らんで俺を大胆にさせる。
大きく開かせていたリカちゃんの手に自分のそれを重ね、自ら開いて俺は続けた。
「っあ、ぁ…もっと、もっと…ッ…」
「もっと、なに?」
そっと手を離したリカちゃん。
俺は膝の裏に入れた手に力を込めた。限界まで左右に開いてリカちゃんを見つめる。
「もっと、奥までっ」
「奥?奥って……ここ?」
「───うああぁぁぁッッ!!」
これ以上は無理。そのギリギリのラインを突かれ、俺の身体は跳ねる。
トロトロと漏れた白濁が無理に反った下腹部を通って胸まで流れてきた。
それでもやまないリカちゃんの動き。
本当に手加減をする気がないのか、荒く俺の身体を揺さぶる。
玉露になった汗が落ち、肌を伝って消えた。
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