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756 (R18)
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潜り込んだウサギの後孔は熱く、待ってましたとばかりに絡みつく。搾り取るような動きを見せるそれは、奥へ奥へと誘いながらも容赦なく刺激してくるのだから困った。
童貞でもなければ、行為に慣れていないわけでもない。それなのにウサギとのセックスは毎回初めてのように緊張する。
平気なふりして腰を揺らしながらも、内心ではちゃんと感じてくれてるのか心配だったりする。
けれど、どうやらそれは無駄な心配だったらしい。
「アッ…あ、やめっ…リカちゃんっ、リカちゃ」
自分で動いてくるくせにやめてと言うウサギに笑ってしまった。動くのに夢中な身体が沈まないよう、細い腰を支える。
相変わらず余分な肉がついていない身体。こんなにも華奢な身体で精一杯咥えこんで悦ぶのが可愛い。
「リカ…リ、あぁっ……ぁっ、ぁっ」
ざぶざぶ揺れる湯が跳ね、ウサギの髪まで濡らした。毛先から垂れた滴が頬を伝って首へと落ちる。それを尖らせた舌先で追いかければウサギのナカがまた締まった。
「気持ち…いっ…リカちゃ、気持ちぃ」
「俺も。慧君のナカ、すっげぇ熱くて蕩けてて最高」
「んぁっ。やめ……っあ!もっと…リカちゃん、もっと欲しっ」
やめろって言ったりもっと、と言ったり…ワガママなウサギを抱きしめる。
グッと奥まで捻じ込めば引き裂かれた衝撃にウサギのペニスが湯の中で動くのが見えた。
そろそろ限界に近いらしいソレを握り、上下に扱く。
「ヒッ…ぁ!!だめ、だめっ」
「出そう?」
「やだやだぁ…やだっ、やだってば!!リカちゃん…んっ、ん」
お湯よりも熱くて脈打つペニスとそれよりも更に熱いナカ。全身で感じてくれるのが嬉しくて自然と突き上げが激しくなる。俺の上に向かい合って座っていたウサギが落ちそうになってしがみつく。
もう自分で動くことよりも快感を追うことに夢中なんだろう。我慢できない声が絶え間なく聞こえてくる。喘ぎ混じりの名前に返事をして、寄せた唇で頬に、耳に鼻にとキスを落とした。
「リカちゃん…ァッ……そこやだ、やだぁっ」
「そこ?あぁ、ここか」
「やっぁ!!だめっ……出ちゃ、イッちゃう!!あぁっ……アッ!」
大きく跳ねたウサギをなんとか受けとめ、息を吐いた。食い千切られそうなほどの締め付けに耐え、一息ついてから律動を再開する。
もっと奥でもっともっと1つになって、そして消えないよう刻み付けたい。ここに入るのが許されるのは自分だけだって実感したい。
止まらずに奥を突く俺の身体をウサギが押す。まだ吐き出してる途中のウサギのペニスを握り、弱い先端を中心に扱いた。
後ろも前も俺で一杯になって、もうどこが気持ちイイのかわからない状態。
生理的な涙を零し首を振って逃げようとするのを、この俺が許すわけなどない。
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