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90 (R18)
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「んッ、んぅッ…ぁ、」
「あー…ッ、気持ちぃ」
パンッパンッと肉同士がぶつかる音。
グチュグチュと粘膜の擦れる音。
寝室は今日も卑猥な音で溢れている。
リカちゃんにバックで突かれながら俺は近くにあった枕に顔を埋めた。
「また枕?お前…どんだけ…っ、俺の匂い好きなんだよっ…!」
ガンガン奥を穿ちながらも人をからかえるなんてリカちゃんは器用だ。
けれどその言葉に吐息が混ざっていて、リカちゃんも感じてくれてると思うと胸がキュウッと鳴る。
「ぁ、あぁッ…リカ、ちゃ…リカちゃ…」
「……ッ、どうした?」
「なま、ぇ呼んでッ、俺、の、んぁぁッ」
ねだるように振り返りながら言えば、その口はキスによって閉ざされる。
口内を舌で蹂躙されながらも突き刺さったままの奥をグリグリと深くまで刺激され、トロッと性器が新たな欲を吐き出す。
「慧っ、慧……慧」
「リカちゃあッ、気持ち、ぃ?」
「あぁ…慧のナカ、熱くて狭くて…最高……」
嬉しい。
リカちゃんが俺の中にいて、俺の名前を呼んで
俺の身体をこんなにも求めてくれるのが
たまらなく嬉しい。
「ふぁッ、ぁ、あッ…リカちゃ、もっと…もっと…」
「クソウサギ…煽ってんじゃッねぇっよ、」
俺のナカに埋め込まれたままのリカが体積を増す。
元々大きなソレがさらに膨らんで、中を押し広げるように暴れる。
「リカちゃん……っ、リカちゃんっっ!」
「慧…………慧……」
互いに名前を呼び合い、舌を絡ませる。
飲みきれない唾液が糸を引きシーツに落ちた。
「……ッ」
声を押し殺し耐える顔も好き。
「んっ……ハァ、はっ………っク、」
吐息を零しながら肩で息をする姿も好き。
「慧……慧も、俺の名前…呼んで」
「リカちゃんっ!リカちゃん……ッ…リカちゃん!!」
リカちゃんの呼ぶ名前が全部俺ならいいのに。
リカちゃんを呼ぶのが俺だけならいいのに。
それぐらい俺はリカちゃんが好き。
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