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「一瞬でも俺から視線そらしたら挿れてやんないから」
先生モードの時よりも優しい声。
それなのに言っていることは悪魔のように酷い。
「ぁ…ぁ…ッ、」
微かに残る理性が、声を出すまいと唇を噛み締める。
見られながら自分の手で感じるなんて…はしたなくて嫌だった。
「ふッ…ン…」
イケば挿れてもらえる…イケば触れてもらえる。ただその一心で手を動かす。
「……っぅ」
「先ばっか弄るんだ?」
「ぃぁあんっ…」
「人に見られながらオナニーすんのってどんな気分?
あぁ…そういや慧君は誰かに見られたり、聞かれたりすんの大好きだから興奮しちゃうか」
「やっ…、あうぅ…やだっ、やだぁ!」
嫌だと言いながらも手は止まらない。
目の前に座るリカちゃんがベルトを外し、スラックスの前を寛げる。
そこにある性器は存在感を示し下着を持ち上げていた。
「んッ…あうぅ……」
「人のペニス見て先走り垂らすなんて……やらしいね」
欲しくて欲しくて、がむしゃらに手を動かす。
久しぶりの自慰。前までは先っぽを触って、裏筋を擦ればイケてたのに……なんで…
「やっ、イケ、イケない…っ」
「ふっ。なんでだろうなぁ?」
全くやってくる気配のない絶頂に、闇雲に手を動かすけれど先走りすら出ない。
先走りが出たのは1度だけ…下着越しのリカちゃんを見た時だけだった。
「リカちゃん……イケないっ、やだぁ……!」
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