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【一松×カラ松】優しさ 1
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※学生時代の回想
※捏造注意
※この話は最終的にR18です。注意
「――ぐぁっ!!」
クソ松がうざかったんで腹に一発。
床に倒れ込むクソ松に唾を吐きかける。
それを見ていたおそ松とトド松が笑った。
「一松兄さん、カラ松兄さんのこといつからそんなに嫌いになったの?」
「そんなん生まれたときからだよな、一松」
「でもさ、子供のときは普通だったよね」
「そだっけ?」
いつから……だっけ。
自分でもよく分からない。子供のときの普通ってどんなだっけ。
「あれ、一松兄さん出掛けるの?」
「……猫のとこ行ってくる」
「「いってらっしゃーい」」
家を出て、歩きながら考える。
子供のときは普通だった?
じゃあ学生のころとか。……学生のころ?
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