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14 葦原 颯
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久我鳥さんと付き合うことになって、今日で1週間がたった。
そして、今日は久我鳥さんと2人っきりの初デートだ。
だけど……。
~2日前~
「え…。プライベートで長時間の外出は禁止?」
俺はバラエティー番組の収録後、楽屋で梅ちゃんとスケジュールの確認をしていた。
「うん。事務所から言われてね…最近週刊誌の人がウロウロしてて、颯君もまた人気出てきたし変なこと書かれたら大変だからって…」
「別に…俺は変なことしてないよ?」
「いや、それは俺も分かっているけど、ねんのためってやつだよ!」
「今度、久我鳥さんと遊ぶんだけど…それも外出だめ?」
俺は少し前屈みになって梅ちゃんに聞く。
「うん…今のところはね…」
「って言うことなので…本当にスミマセン…」
「いやいや。そう言うことならしかたないな!颯のためだ。」
そして現在。
梅ちゃんにああ言われたので、今日は2人でDVD鑑賞会を俺の家でやることになった。
でも…家の中で久我鳥さんと2人きりって…///
なっ…何かあったりして…?///
って…俺は変態かっ!!///
「くっ…久我鳥さん!///DVD何から見ますか?」
「そうだな…その…1番上の洋画から観ようか!」
「あっ…!分かりました!」
俺はそう言うとプレイヤーに、DVDを入れる。
久我鳥さんは純粋にDVDを観ようとしているのに、俺はなんて妄想をしてるんだ…本当に変態だ…。
2人きりの空間に少し期待をしていたけど、何も起こりそうに無いじゃん…。
「入れました!久我鳥さん!!全然くつろいでいいんで…すから……ね?」
「颯…。ここにおいで。」
俺がDVDを入れて振り返ると、脚と脚の間をポンポンとして待っている久我鳥さんがいた。
これって…イベント発生の予感…!!///
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こんばんは!
おわるん。です!
颯君と久我鳥さんの何これ…?
シーズンツー?ってゆうのかな?何かな?
がっ!始まりましたね笑笑
あれで終わりにはしませんよ笑
お家デートイベント発生の予感!?
いいですね〜♡
今回のお話は授業中に思いついてノートの端っこにメモったお話です←おぃ。
これからの2人にもご期待下さいませ。♡
ここまで見て下さりありがとうございました!!
引き続き「ヒーロー恋事情」をよろしくお願いします!!
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