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20 葦原 颯
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お茶を飲んだ後俺達は直ぐに写真集の撮影に入った。
「じゃあ、次はベットに寝っ転がって....カメラ目線で」
「はい」
カシャッ....カシャッ....
なんか....写真集の写真ってこんな感じなのか....?
大人っぽい雰囲気のものは初めてだからイマイチわかんない。
「いいね....じゃあ、上のシャツ全部脱いでみようか?」
「えっ....あぁ....はい。」
俺は拓篤さんに言われるままにシャツを脱ぐ。
大丈夫だ....。
仕事なんだから、変な事考えるな。
だけど、レンズ越しの拓磨さんの目線が少し怖い。
「へぇ....颯君の体はとっても....綺麗だ....。」
上半身裸の俺を拓篤さんは舐めまわすように見てくる。
やっぱりなんかおかしい....。
「次はこれを使うよ」
そう言って拓篤さんが取り出したのは........手錠?
絶対におかしい。
俺は手錠をつけようとする拓篤さんに抵抗しようとするが、何故か体は熱くなって来て思うように動かない。
「なっ....に....?」
「えっ....?あぁ....やっと効いてきたか....やっぱり中国の安いやつは効くのが遅いな....」
拓篤さんは焦ることなく俺に手錠をつけて、ベットの上にあるフックに手錠を吊るした。
「拓篤さんっ........俺に....何したんです....か....?」
「颯君....。君にずっと会いたかったよ。」
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