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episode2-4 拉致
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「あっ…」
「ぶふっ!考えてなかったのかよ、バカだな、お前」
言いながら大柄が下着に手をかける。
「あっ、止めろよ、おいっ‼︎」
下着まで取られたら本当に帰れないと思って焦って声をかけるが、パチンと音がして下着にもハサミが入った。
着るものが一切取られた上に性器を晒す体制に屈辱を覚える。
「ほんとに、ふざけんなよ…」
「ふざけてねえよ。陸、できた」
大柄が少し離れたところに移っていた陸たちに声をかける。
「おう」
返事をして陸と女男も寄ってくる。
手に何か持っていた。
側まで来るとそれを持ち上げて俺に見せてきた。
「これ、なーんだ?」
ピンク色のボトル。
バイトと勉強、家事に追われて恋人なんか作れない俺だけど、それが何かぐらいは分かる。
「な、何でローション?」
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