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「どーお?美味しかった?」
「めちゃうまかった。何お前そんなスキル持ってたの」
「調べてテキトーにやっただけだよ?」
料理のうまい男ってモテるらしいからなー...俺も勉強しよっかな。
そんで姫宮さんに食べてもらうとか......ふふふふ。
「つーかさぁ、お前飯食ってる時俺の顔見すぎ。ソース付いてたなら言ってください」
「違うよ!美味しそうに食べてる顔カワイーなぁって見てただけ!!あ、でもほっぺにソース付けてるのもドジっぽくてカワイイ」
「俺はお前の性癖について行ける気がしない。」
ま、最近1人で晩御飯食べてたから全然寂しくなくて良かったけど。
コイツうるさくて変態気味だけどいいヤツだし、優しいし。
「そだ、お風呂沸いてるけど入る?俺別にどっちでもいいから」
「いやいや!!まきちゃんが先に入ってよ。なんか申し訳ないしー」
「そう?気ぃ使うとかやめろよ?」
「違うよぉー!!
オレはただまきちゃんの浸かった風呂に入りたいだけ!!」
「......そうか。」
もう俺は何もツッコまない、ツッコまないぞ。
「じゃ、俺入ってくるから部屋の中とか漁らないように。」
「え、まじで?ダメなの?」
「常識的に考えろプライバシーの侵害だ」
「じゃあエロ本...「ねぇよ!!どうだ珍しいだろ!!」
あああもうやだコイツほっといたら何するかわからんぞ!!どうする、いっそ一緒に入ってしまうか...?
でもなぁ俺筋肉無いから恥ずかしい......いや、そういう問題じゃないだろ。
「とにかく!!体洗ったらすぐに出てくるからそれまでソファーの上で大人しくしてるよーに!!」
「えぇー」
「わかったら返事!!」
「ぅあーい。」
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