アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
彼の心は・・・?
-
どうしよう。霜山さんに見られちゃった。
霜山さん、何も言わないよ。軽蔑したのかな?
チラリと霜山さんの顔を見ると目をまんまるにして驚いてた。
何か言わないと!!
「あの・・・。
「あー、風呂の途中にわりぃな。シャンプーがそれ。リンスがそれ。あとボディソープがそれな。石鹸がよかったらそれを使ってくれ。 お湯にしっかり浸かって疲れをとるんだ。じゃあ、ごゆっくりな。」
霜山さんは僕の言葉を遮ってシャンプーなどの説明をして出ていってしまった。
普通に話してたけど、ホントはどう思っていたんだろう…。
僕はそのことが気になって仕方がなかったので髪と体を急いで洗い、湯船には浸からずにお風呂を出た。
お風呂を出たところには替えの服と下着が置いてあった。
僕は急いで一緒に置いてあったバスタオルで体を拭いた。
それはきっと霜山さんので僕には大きかった。
なんせ、僕と霜山さんは20cm近く背が違うのだ。
僕は替えの下着だけは使うのをやめた。
霜山さんはきっと今日あった人に下着まで貸したくないだろう。
だから、パンツはさっき履いてたものをもう一度履いた。
それから霜山さんが貸してくれた、半袖の服と半ズボンを履いた。
半ズボンには紐が入っていたのできつく結んだ。
これで落ちることはないだろう。
半袖の服は僕には大きくて、片方の肩が穴から出てしまっていた。
けど、僕はそれを気にせずにバスタオルを抱えて廊下の1番奥の部屋の前まで行った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
10 / 76