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ご飯
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「すみません…!」
僕はそう言うと虎徹さんのいるキッチンまで走った。
虎徹さんの元に着くと僕は虎徹さんに抱きついた。
「愛生、料理中に抱きついてきたら危ないだろ?」
そう言いながら虎徹さんは料理を続ける。
「おい、虎徹!!どういうことだ!説明しろ!」
男の人はズカズカと歩きながらこちらによってくる。
「色々あったんだよ。」
「色々って何なんだよ!?説明しろ、虎徹!!」
「分かったから。怒鳴るなよ。ご飯出来たから食べながら話そう。愛生、運ぶの手伝って。」
「はい。」
僕は虎徹さんに渡されたお皿を受け取る。
そこには、美味しそうなトンカツとサラダが乗っていた。
「おいしそう…!」
「本当か?それは良かった。」
僕はお皿を持ってキッチンの近くにある机に運ぶ。
机は大きめで4人分椅子がある。
僕は机にお皿を置く。
「愛生、ご飯よそって。俺は大盛り。」
「オレは普通で。」
「分かりました。」
僕は1つお茶碗を大盛りに1つは普通くらいに、
そして僕の分は2、3口くらい。
僕はお茶碗を落とさないように机まで運んだ。
僕が机まで行くと2人は向かい合うような形で椅子に座っていた。
「愛生は俺の横。」
僕は言われた通りにお米を置いてから席についた。
「まずは、自己紹介からだな。愛生、こいつは榊原龍。俺とは幼なじみで俺の編集者でもある。」
編集者?
「あの、虎徹さんのお仕事って?」
「作家だ。」
作家さんなんだ!!
虎徹さんってやっぱりすごい人なんだなあ。
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はい、龍くんについて紹介します!
榊原 龍 (サカキバラ リュウ)
年齢:24
身長:175cm
体重:66kg
誕生日:9月6日
髪型:黒髪のサラサラヘアー首が少し隠れるくらいの長さ
その他:黒縁眼鏡をかけている。だいたいいつも眉間にシワが寄ってる。虎徹のせいでストレスがよく溜まる。
彼は苦労人ですよ( ・∇・)
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