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日常
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ガヤガヤガヤ…
うるさい廊下を歩く。
授業が全て終わり
掃除してる奴。
部活の服に着替えてトイレの前でくっちゃべってる奴。
先生と仲よさそうにしてる奴。
悠人の事を顧問に言うために
3年の階へ向かう。
ガラガラガラッ
たてつけの悪い扉を開けると筋肉でガチガチになってる肉体をまるで見せびらかすかのように、
ピッチピチの服を着た先生がいた。
「浅野先生〜 今日悠人が休むらしいっす。
なんか病院がとか言ってました〜」
ここで優しい俺は悠人の為に角の立たない報告をした。
「おー 島田! あいつが休むの珍しいな。
了解した!お前は休まないんだよな? ならストレッチして、1年の点呼でもとっとけ。
ったく。最近の若い奴は筋肉がなくてひょろひょろだからよ〜…すぐ風邪ひくんだよ。」
先生からの指示を受け
校庭に出た。
一年たちはボールを運び数えスピードラダーとビブス、
フラットマーカーを出していた。
そこで声をかけもう慣れたであろう点呼を取る。
そして個人でストレッチをさせて
2年も次々とメニューをこなしていく。
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