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この学校の変な決まりを知ったのは入学してすぐの事だった。
全てが普通だったのに。
部員探しのチラシを配ってる者や、放課後、野球部の人達のランニング…校長の眠くなる話も全部…普通だった。
なのに、『神様』のせいで僕は、
『ターゲット』
になっていた。
毎日毎日、貴族の者や農民共に蹴られ殴られ…
僕の大事な『ラブ・アイドル』のみなみちゃんのストラップを踏み壊され…
そして王に毎日……犯され。
そう…
その月の王、青山に僕は散々、死ぬほど犯された。
どんなに泣きわめいても辞めてもらえなくて、少しの抵抗を見せれば性器を踏みつけられ、お尻の中から血が出ても、使い物にならない程ゆるゆるになっても、僕は犯され続けられた。
こんな非日常的な事が、僕にとって日常化していくのが嫌だった。
こんな世界、エロゲの中だけでいいのに…
『神様』なんか死ねばいいのに…
そいつのせいで僕はこんな目にあってるんだから。
そして、早く青山がターゲットになればいいのに。
でも、そんな僕の憎しみと願いを、『神様』は聴いてくれた。
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