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ぴと…っと先っぽに冷たい…硬いそれが当てられる。
怖いのに…
それでもその先の快感を知りたいって思ってしまう自分がいる。
絶対に痛い。
金子はあの時狂い死ぬように泣いていた。
絶対に痛いはずなのに…
気持ちよかったら…?
なんて思ってしまう自分が嫌になる。
「ローションとか一応使ってみる?」
「んんんっ」
「なんて言ってるのかわかんないよ」
ローションも無ければ痛いっていうか入らねえだろ。
中でなんかが切れたりしたらたまったもんじゃねえ。
ぬるぬるしたローションが垂らされて…パカパカしてる尿道口にローションが溜まる。
そしてその上から…
「あぁっ……やっ、こわいっ…」
「黙って」
あっ、嫌、こわい…
「ひゃぁっ…あっ、こわいぃ…!」
「うるさいよ」
痒い…
先っぽが痒くて、少しずつ何かが入ってくるのが感じられる。
痒みがどんどん広がってきて、おしっこしたくなるような感覚に囚われる。
おしっこが出そうなのに…でない。
そんなムズムズした感じ。
「うわー……おちんちんから生えてるみたいできもい」
「あぁんっ、やぁ、とってぇ…」
「きもいって何度言えばわかるの?そういうの僕の前でやめてよね」
こんな奴の前で快がってる姿なんか見せたくないのに、鉄をクルクルされて頭が真っ白になる。
下半身から電気がビリビリしてるような感じが、怖くて、気持ち良い。
知らない。
俺はこんなの、知らない。
「あぁ、もっ、むりっ、んんっ」
「え、ちょっ」
「あぁぁっ……っ」
射精感が一気に増して、イったような感覚が広がる。
なのに、満足できない。
「え、出さないでイけちゃうくらい気持ち良いの?」
「はぁっ……はー、はーっ」
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