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数日後の朝。
目が覚めると、身体に違和感を感じた。
いつものようにおちんちんが立っていた。だけど、いつもと違うのは……痛みがあることだ。
ボクは眠い目をこすりながら確認して、ぎょっとなる。
パジャマのズボンごとパンツを少しずらしただけで、あり得ないものが目に飛び込んできたからだ。
おかげで、眠気がどこかに行ってしまった。
ボクにはまた1つ、母さんには言えない秘密ができたようだ。
1つ目は、雅樹さんを好きになったこと。
そして、2つ目は……おちんちんの皮が完全に剥けたこと。
雅樹さん言うところの、「ズル剥け」になっている。
自分の身体の一部だけど、……怖すぎてちゃんと見ることが出来ず、慌ててそれをパンツの中にしまった。
心臓がドキドキする。
だけど、どうすればいいのかは、経験から分かっている。
深呼吸をくり返して、治まるまで布団の中にいればいい。
「ユウ、起きてる?」
母さんが起こしに来た。
「うん。起きてるよ!」
おちんちんが元に戻ったのを確認してから、ボクはようやく起きだした。
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