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矯正終了です7
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ブラックツリー、アイツ梶浦の中に出したのか…っ
「うぅ、ヒックぅ、ぎもぢわどぅいぃ…ぅ、ヒックっ…」
梶浦はその場にしゃがみこむとまた泣き出してしまった
「どうやって出せばいいのぉぉぅぅ、ヒックぅぅ…っ、っヒックぅ、」
泣き出す梶浦。戸惑う俺、
梶浦の中から垂れ落ちる白い液体が床に転々とする
「か、梶浦落ち着け!」
「ぅ、ぅ…ヒック、アイツら…ただじゃ、おかねぇぇぅ」
こういうのってどうすればいいんだ??出した方が…いいのか?
そのままにした方がいいのか!?
どうすれば正解なんだ!?
あれこれ考えるうちに頭が混乱してきた。
もっと保健の授業真剣に受けとけばよかった!こんな内容ないな!!
「うぅぅ!帰る!帰る!俺はもう帰る!!」
「え、ちょ、待てよ梶浦!」
「帰る!!」
「そのままでいいのか!?」
「もう知らねぇ!!痛いのは嫌なんだよ!」
確かに、またけつに指突っ込んで中から掻き出すのは痛そうだ。
梶浦はそこに落ちていたズボンを素早く履き、力強くドアを開けズカズカと帰ってしまった。
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