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逆襲2 ~梶浦 駿太郎~
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最悪な気分だ。
一度ならず二度までも…。
酷く痛む腰とけつを抑えながら暗い廊下を歩く
「ぅ…痛い…」
勝手に涙が出てくる。
いつも草野が変なタイミングで現れるのも気に食わないが、それ以上に俺の事を襲うあの三人組の方が気に食わない
壁に手を這わせながら歩き、やっと荷物がおいてある教室にたどり着いた。
さっき達した時に腹についた物が服に張り付いて気持ちわるいし、けつの中にはまだ異物感がある
「ヒック…ぅ、ぅ」
教室に入ったそのとき
「駿ちゃん!?!?」
誰か俺の名前を叫んだ
「駿ちゃん!どうしたの!?」
駆け寄ってきたのは今村だった
今村はいつも俺の横にベタベタと引っ付いてる変なやつ
「ゥ…ぅ…」
「駿ちゃん何があったの?ねぇ!」
くそ…なんでいるんだよ一人にさせてくれよ…
「うるせぇ触んなよ!!」
「でも…」
あー。なんでこいつ俺にこんなに干渉してくんだよぉぉ…
うっとおしぃぃぃ…
「なんでも…ヒックないからぁ…ぅ」
「何でもないわけないじゃん!なんで泣いてるの?」
「ヒック…別に、ぅ」
「、、、、駿ちゃんを泣かせるなんて許さない…」
「え?」
「いや、なんでもないよ!」
今村、今なんか言ったような…まぁいっか。
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