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チビ5
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「…」
「いるなら…私達に頼んでみてはいかが?」
誰がこんな奴に…
、、、でも、頼んでみる価値はあるかもしれない
いづれはあいつを、梶浦駿太郎を痛い目に合わせるつもりだったんだ
「まぁ気が向いたらここに連絡して下さい。それじゃあ、雨嫌いだから帰りますね」
マウンテン・アンダーはそう言うと持っていたビニール傘を広げて校舎に帰っていった。
振り向くと、さっきまで俺が座っていた場所に一枚の紙が置いてあった
B5サイズの白い紙の上には黒字ででかでかと『矯正屋』と書いてある
ーーーーーーーーーーーー
『矯正屋』
矯正したい人がいたら連絡ください
・メニュー・
①暗闇30分
②にこにこ撮影
③飛ぶまで帰れまてん
ここに連絡して↓
◎▲△%&▽▼@gmail.com
ーーーーーーーーーーーー
なんだよこのメニュー…。
メニューの①の横にはオバケのイラスト、
②の横にはカメラのイラスト、③の横にはバンジージャンプのイラストが描いてある。
多分予想からすれば①はお化け屋敷に30分行ってこいとかで、②はコスプレかなんかをさせて撮影、③バンジージャンプとかだろう
ただの罰ゲームじゃねぇか…
まぁ、ちょっとしたお仕置きにはちょうどいいかもな。
俺はそのチラシを四つに折って、ポケットにしまった
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