アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
10-1
-
昔を思い出しているといつの間にか僕は寝ていた。昨日のことですごく眠かったのだろう。
周りを見渡すと、先ほどまでに遊んでいた子供たちはいなく。空は暗くなっていたので、公園にあるランプだけが明かりとなっていた。
時刻は19時で周りを見渡しても、優の姿はない。
先ほど早く済ますといっていたけど、それはできないみたいだ。ゆみさんが引き留めてるのだろう。
「優の嘘つき...早く済ますって言ったくせに...いないじゃん...」
引き止められているのをわかっていても、こんな考えになってしまう
はぁー
ため息しかでない。
一瞬帰ろうと思ったけど、優が来るまで待てろって言われたから、素直にそれにしたがう。
喧嘩になるのいやだし。
そして、僕は、先ほどコンビニで買ったものを食べながら待った。
食べながら携帯を見る。連絡がなく、こちらから連絡しようとは思ったその時...
プツン
「えっ?」
携帯の画面がいきなり黒くなった。
ないを押しても全然開かなく。電池が切れたのかもしれないと思う。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 48