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「若、親父がお呼びです。」
「あーい。」
バイトだ。
これは絶対バイトだ。
あー…、花と楓と約束したその日とかありえねー…。
…断る…なんてできないもんな…。
「親父ー、入るぞ。」
「おう。」
--ガラガラガラ
--ドスッ
「…危ねぇだろ、姉貴。」
部屋に入る瞬間に俺に殴りかかってきた姉貴。
いや、うん、読めてたけど。
「…んだよ、とったのかよ。」
いや、とるだろ。
当たったら痛いし。
「…話を始めてもいいか。」
「おう。」
ごめん親父。
今完全に存在を忘れてたぜ。
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