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そこで口を開いたのは姉貴だった。
「薬は当たり前の連中だ。でもって、強姦。あとは…、あ、リンチとか。」
「なんだ、典型的なバカな連中かよ。」
「なんだとはなんだ。被害がたくさんでてるんだよ。だから、いけ。」
親父の絶対命令。
行くしかない俺。
逃げられない俺。
「了解しました。」
親父を正面に正座をしなおし、手を前につく。
そして、
「魅狼、ご命令承りました。」
頭を下げた。
これは、正式な儀式でもある。
そして、親父への忠誠。
ま、忠誠心しかない、俺。
親父大事。
うん。
「おう、気張ってこい。」
「姉貴、情報よろしく。」
「あいよ。」
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