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…ん?
「お前、えらい殺気がねぇな。」
「君と戦う気がないからね。」
どういう意味だ。
俺のこの疑問が顔に出ていたのだろう。
総長はすぐに答えてくれた。
「レイプもやめさせようと必死で動いていたんだ。でも、こいつら俺の言うことなんて全く聞かなくて。むしろ魅狼が来てくれて安心だわ。」
ふーん。
こんな腐った連中のなかにマトモなのがいたなんてな。
意外。
「わかった。お前はたおさねぇ。自由に生きろ。」
そういわれた総長は唖然としながらも
「ありがとう。」
そう呟いて幹部室を出て行った。
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