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5-1 (星side)R18
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オレ、寝てたはずなのに………。
『今からする事に拒否権ねぇーから………』
そう甘く囁かれた白石さんの言葉。
抵抗する暇もなく、オレは白石さんからのキスを受け入れた。真っ赤になったオレを見て、ニヤリと笑う口元。
「気持ちいいなら、そのまま感じてろ」
「……でもっ、こんな事……ぁっ」
こんな事って駄目なのに。
キスより先の事なんて、オレ知らないよっ?!
耳に触れる唇が熱い。
「……こんな事って……どんなコトだよ?」
「ぁ……っ…ん……ンンっ!」
白石さんがオレの耳を甘噛みする。
くちゅっとした音が耳元で聞こえて、オレは出てきそうになる声を押し殺す。
「声………我慢すんじゃねぇーよ」
「はぁ…でもっ……ん…ン…あぁ」
甘噛みされ舐め上げられて、オレの耳は白石さんに溶かされていく。
「………いい声」
「ん……やぁ…だっ……」
嫌なはずなのに。
気持ちよくって。
頭がふわふわして。
もう何がなんだかわからない。
オレ、どうなっちゃうんだろう?
耳から首筋に、首筋から鎖骨に……。
白石さんの手と舌がオレの身体を蕩けさせる。
「しらっ…あぁ……いしさっ…んっ…」
「星………」
「んっ……はぁ…あっ…んんっ!!」
白石さんの手が、オレのシャツの下にスルリと忍び込む。その手はオレの乳首に触れていた。
「そんなっ……とこぉ………やぁ」
オレは恥ずかしくて手で顔を覆いながら、子供みたいにイヤイヤと左右に首を振る。
「ふぁ…ンン…やぁ…だぁ……」
そんなオレに追い打ちをかけるように、白石さんはオレのシャツをたくし上げて、乳首を転がしたり、舐め上げたり………。
その気持ちよさに、オレの身体はピクピクと反応してしまう。
「星……お前…すげぇー可愛い」
白石さんはそう言いながら、オレの乳首を舐め上げた。
「あんっ……もぅ……だめぇ……」
オレは何故だか溢れる涙をこらえながら、白石さんから与えられる刺激にされるがまま、甘ったるい声を上げていく。
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